HOME>オススメ情報>生活習慣病の代表格「糖尿病」を予防するために知っておくべき情報をご紹介します。

血糖値だけではわからない糖尿病の危機

三大合併症と言われる網膜症、腎症、神経障害を引き起こし、生活習慣病の代表格である糖尿病。血糖値の高い状態が続き、最悪な場合ある日突然失明するなど、初期の段階では自覚症状がなく進行してしまうという大変恐ろしい病気です。糖尿病の原因はインスリンの働きが十分でなく、ブドウ糖が血中に留まることにより引き起こされます。インスリンの量は個人差があり、一時的な血糖値の値では慢性的な高血糖状態かどうか判断できません。その際に指標となるのが、赤血球中のヘモグロビン色素に結合した糖の割合を示す「ヘモグロビンa1c (エーワンシー)」です。過去1〜2年の血糖値の平均から導き出されるため、糖尿病の診断基準に用いられています。正常値は6.9%未満で、8%以上になると合併症が進みやすい状態になります。健診でヘモグロビンa1cの数値が高いと言われたら、必ず病院を受診するようにしましょう。

インスリンを節約して血糖コントロールを

ヘモグロビンa1c を上げないようにするためには、インスリンを無駄使いしないような食事のとり方が不可欠です。暴飲暴食は避けて腹八分目に抑える、血糖値を急激に上げるような菓子やジュースなどの嗜好品をとりすぎないようにすると言った日常生活で気をつけられることはたくさんあります。また食事の順番も糖の吸収を抑えるのに有効です。野菜など食物繊維の豊富な食材を先に食べると血糖値はゆるやかに上昇するので、インスリンが大量分泌されずに済み、結果的に節約につながります。また糖の吸収をインスリン任せにせず、積極的に運動を取り入れて余分なエネルギーを消費することも大切です。糖尿病は自覚症状がないまま病気が進行してしまう恐ろしい病気です。1年に1回は血液検査でヘモグロビンa1c の数値を測り、糖尿病予備軍になっていないかチェックしましょう。

広告募集中